こんにちは、ひばりです♪
今回は妹とのエピで
そこに
(着眼点が向くのか…)
と
個人的に喜ばしかった事を
記したいと思います
私には
妹夫婦に子供が
2人おりまして
どちらも男の子なのですが
1人目を産んで間もない頃に
旦那さんが海の上で半年程
居なかったりと
家を空ける事が
度々合ったので
お家で2人っきりでは
色々と心配だった事もあり
遊びに行ったりを
ちょくちょくしておりました
そんな中で
映画を観る機会が
小さい頃から合ったので
その習慣から
子供の頃から
お世話になっておりました
【チャーリーとチョコレート工場】
の
有名な洋画を
観ていたんですね
美味しいものを美味しく
物語に盛り込まれた作品が
大好きな姉妹なので
それに合わせて
嗜好が似ているんですが
映画を観ている間にも
気になるエピソードの度に
2人で
会話をしていると
とあるキャラクターに
関して
妹がどうしても
納得がいかないと
声を挙げたんですね
それが
『お金持ちの我儘なお嬢様』
に対してでした。
妹は
私たち3人姉弟が
居たからこそ
それぞれ
仲良く
家族としての絆があり
それが
あの子にとっては
譲れない
大切な想いが
合ったからこそ
疑問が浮かんだんでしょうね…
「一人っ子だから
こんなに我儘になるんだよ
妹か弟を作れば
ここまでには
ならなかっただろうに」
と
感想を述べました
私はその言葉を聞いて
改めて
その子の"親"を観察しました
私からの感想は
(まあ、無理もないよな…)
の
言葉が
浮かんだのを覚えています
妹の疑問に応えるべく
私なりの考えを
伝えました
「たぶんだけど、
しょうがなかったんだと思う。
お父さんが若くないのも
見てわかる通り
漸く、自分達夫婦の下に
舞い降りた
1人の子供なんだもん
甘やかしたくなるのも
それが
理由なんじゃないかな…?」
と
言葉を紡いで
妹に述べました
「だったら、早く子供を作れば
良かったと思う」
その返答を聞いて
妹の言葉に
それはご尤も…と
思いながらも
映画の序盤で
子供を紹介する際に
そのお金持ちの
親子のエピを
思い返しながら
こう伝えました
「忙しいお仕事を
抱えていたから
父親は"必死だった"んだと思う
妹の言う通り
子供を複数人
早く作っていれば
たぶん
妹が思い描く
家族像が浮かんだと思うけど
あの人は
そこまでの
"心に余裕"が無かったんだと思う
きっと父親の方は
出来れば欲しかったと思うよ。
それでも
当時の若い頃は
"支えないといけない
人間が膨大過ぎて"
そこまでの時間を割いて
あげられなかったんだ
と思う
だから歳を重ねて
漸く
時間に
ゆとりを
持つ事が出来て
なんとか無事に
子供を授けられたんじゃないかな」
と
私なりの憶測を伝えました
妹は考え込んで
口を閉じましたが
この子が
そんな風に
映画をみて
私に意見を
聞いてくるなんて
なかなか無かったもので
ちょっと嬉しかったんですよね
哲学的な話が
私は好きなので
妹が
それに興味を示していた事に
少なからず
感心したんです
私の感想を聞いて
どんな風に思ったかは
分り兼ねますが
それでも
この子なりの考えを
私に伝えて貰えたことが
嬉しかったので
心に残ったエピソードを
書き記しました
子供の頃の奔放で
我儘なイメージを
妹に持ちながらも
1人の母親になった
この子を姉として
とても誇らしく
この子の家族が
無事に素敵な
未来を築いて貰えるように
私も日々、
人との関わり方を
勉強し続けなければと
決意を固めていく次第です
では、また