時代劇でよく見られる
吉原の遊女さんの言葉って独特ですよね。
例えば
あちき
〜でありんす
ござりんせん。
など
いわゆる、廓言葉
ありんす詞とも呼ばれていたそう。
当時の吉原には様々な地方から女性が集まっていたそうで、その女性たちは各々、自分が育った地方の訛りで話す為、同じ日本人でも聞き取れない事があったそう
もしかしたら、〜ずら とか 〜だべ
って話してたのかもしれないですね。
少しでも遊女さんを優美に見せるため、
廓言葉ができたそう。
たしかに独特な人工的な作為が加わるほど
オリジナルは消えますものね。
でも廓言葉って確かにいいよね〜