こんばんは。柊みおです。
夜が深くなるほどに、
気持ちが静かに澄んでいく感覚…お好きですか?
今夜は、どうしても眠れなくて。
無音の空間にぽつんと取り残されたような気分の中、
ふと、こうして日記を書いています。
明日は──いえ、もう“今日”ですね。
少し久しぶりの出勤日。
ご予約くださった貴方様、本当にありがとうございます。
こうしてお会いできる時間をいただけること、
とてもありがたく思っています。
でも、正直なところ…ほんの少しだけ、
緊張しているんです。
いい意味で、ね。
どんな一日になるのか、
どんな表情で扉が開かれるのか。
想像するたび、静かだった胸の奥が
ほんの少しずつ熱を帯びてくるのがわかります。
その温度を、明日──貴方様と
分け合えるようなひとときになりますように。
それでは、おやすみなさいませ。
また数時間後に、お目にかかれることを楽しみにしています。
柊みお