ちょっと前の話なんだけど映画「国宝」を見ていたら、通路挟んで隣の席のご夫婦の
2人ごと(1人ごと×2)が止まらない…
奥様にいたっては、まだ始まって間もないのに「あ〜あ」なんて声を出してあくびをしてくる。
あくびをする時に声出す人、苦手である笑
あれ、声出す必要ある?
お里が知れるよ、なんて思う。
?
しかも、映画の中でシーンとなって皆んなが感動しているシーンで必ずと言っていいほど、場違いな1人ごとをじじぃが吐いてくる。
「ここで救急車呼ぶ必要あったー」とか。
おい、これは皆んなで静かに見る映画なんだ。おまえさんは黙っておいてくんないか。
私も注意しようかと思った。
我慢の3時間がやっと終わった。
帰る時、そのご夫婦の隣で1人で映画見てたらしき若い女の子がそのじぃさんばぁさん(特にじぃさん)の足を軽く蹴って席を後にしていた。じぃさん「あの女やりやがった」と言う。席をみると彼らの席に水がびちゃびちゃにかけられていた。
ナイス若いねーちゃん!!
?
どうせ注意しても静かにならなかったであろう白デニムガラシャツじじぃにはそういう仕返しという名の説教が1番効く気がする。もはや老人に効く薬なんてないかも。ちなみに彼らが映画館の階段を降りるスピードが強烈に遅かった。
あぁ、後5年くらいかなぁ寿命…なんて思った。やっぱり足腰の筋肉が弱まると骨折に繋がりやすい。
筋肉の使い方が分からないやつに、「国宝」を語る資格なし。である。
それにしても、ナイスねーちゃん!
映画館で喧嘩することなくしっかりとダメだったことを理解させられる一撃のお見舞いにお見それ入りました。