アスリートの方が、大会前ギリギリまで音楽を聴いているシーンは何度か見たことがある。
それはてっきり
気分を上げるためのものだと思っていた。
しかし内情は少し違うらしく
いつも聞いている音楽を聴くことで
練習している普段の状態に脳を切り替えさせたり、良いパフォーマンスが出せた時を思い起こせているらしい。
その状況に入り込むことで
パフォーマンスが上がるのだ。
アスリート選手の中には
逆にノイズキャンセリング機能用いて
音楽を完全にシャットアウトし
集中状態に持って行きパフォーマンスを発揮している選手もいるらしい。
人工的な無音状態がアスリートの最高のパフォーマンスを導いたかと思うと
時代は変わったなぁと
深く思うところがあった。