素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。
登頂のその先で、出会ったもの
こんばんは、
リアル人妻 志摩かおるです?
いよいよ最終章??
富士山の頂での、
かけがえのない物語を綴ります。
登山の前夜。
「志摩さんの体力のことはちゃんとわかってるよ」
「体調が悪くなったら、みんなで考えよう」
「私も高山病と体力が心配。だから、ゆっくり行こうね」
そんな愛のこもったひと言ひと言に、
じんわり涙がこぼれました。
絶対寝坊できない。
早く眠らなきゃ…。
でも、感情の高まりと
緊張で余計に眠れず
夜が明けました。
そして、、、
まもなく五合目!
という登り坂の途中で発覚した
EV車のアクシデント。
一瞬で目が覚め、
気持ちが引き締まりました。
急速充電中!
一難を乗り越えて、
無事にスバルライン五合目へ。
いざ、登山開始!
あれ?
体力に一番不安のあった私、
なぜか意外と元気!
寝てないのに。
静かな笑顔の早乙女さんは、
とても苦しそうでしたが、
その姿勢は
一歩一歩揺るがず
力強さがあり、
黙々と山小屋まで歩く背中に、
とても心を打たれました。
右に相模湾、左に河口湖。
正面には山中湖。
山中湖の遥か彼方、
雲の切れ間から射す
荘厳な光が眼下に広がり
刻一刻と輝きを増していく。
遮るもののない世界に立って、
言葉を失うような光景を
ただただ、目に焼きつけました。
けれど、その後??
本八合目を越えた頃、
楽しく写真を撮った直後に訪れた
急な吐き気。
これが噂の高山病?
ようやく回復したと思った矢先、
また吐き気。
“志摩さん、お菓子食べてる!”と
勘違いされ
しっかり激写もされておりました(笑)
「いや、これ、めっちゃ吐いてたとき!」(;^_^A
どんどん顔面蒼白に
なっていったそうですが、
それでも
登頂成功したのでした!!
「顔上げて!最後の鳥居見て!あともうちょっとですよ!頑張って!」
という富士山のスタッフさん(?)の激励の声で見上げた鳥居
静かな根性を示してくれた
早乙女さんの姿を胸に抱き、
私も最後まで
一歩ずつ登り切ろうと思えました。
椿ちゃんの
「絶対に置いていかないよ」の言葉には、
何度も支えられました。
けいこちゃんの
「みんなで登頂するぞ!エイエイオー!」
という明るいかけ声が、
最後の背中を押してくれました。
一人では決して見られなかった
雲の上の世界に導いてくれて
みんな、
ほんとうに、ありがとう。
いろんなシーンを
思い出すたびに
目頭が熱くなります。
普段は単独行動が多い私ですが、
「富士山で御来光を見よう!」という
共通の目標のもと、
心強い仲間と助け合って歩いたこの旅は、
私の人生で大切な宝物になりました。
がんばった自分を、
少しだけ好きになれた気がします。
こんなに踏ん張れたのは、
仲間がいたから、
以外の何ものでもありません。
ひとりだと頑張れない。
でも、仲間がいたら、
できることがある ??
実はそれが私なんだと、
登山を通してあらためて
会ったことのなかった自分に
出会えた気がします。
またどこかで、
この旅の続きを綴れたら……
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